ヴェーダに流れるヨガの本質
ちとら えいこ
ヴェーダを読み進めていくと【ヨガ】という言葉がたくさん出てきます。
今でこそヨガは人によって様々なイメージがありますが、ヨガの本場インドで伝わっている本来の意味をあなたは知っていますか?
ヴェーダに流れるヨガの本質
ヨガとは、ヴェーダに使われているサンスクリットで意味を調べると
【繋がる・結びつく・関係を持つ】となります。
あなたの想像したヨガと一緒ですか?違いますか?
ヴェーダの物語にはヨガについての話がほとんどです。
その理由は、ヨガの本来の意味である【繋がる・結びつく・関係を持つ】が関係しています。
ヴェーダに書かれている共通のテーマは、
至上主クリシュナと関係を持つということ。
なぜクリシュナと関係を持つことをヴェーダは物語を通して伝えようとするのか。
それは、クリシュナと関係を持つことで人生を整え、人生を豊かにする秘密があるから。
物語の登場人物たちの多くは、
クリシュナに助けを求めたり、
クリシュナと仲良くなったり、
クリシュナを愛したり、
と関係性を育んだことで人生を完成しました。
物語を読んだ人はわかると思いますが、クリシュナと関係性を築かなかった人は悲惨な最期を迎えています。
ヨガの本来の目的は、クリシュナと関係を持つこと。
時代の移り変わりによって、ヨガという言葉のイメージは大きく変化しました。
ですが、本来の意味合いは脈々と引き継がれています。
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