チャイタンニャ・チャリタームリタ

クリシュナは悩んでいました。
至上主である彼は、すべてのものの発生源。どんな富も所有する彼にも悩みがありました。

それは、愛について。
愛される者と愛する者では、どちらが味わい深い愛を堪能しているだろうか？
これが至上主クリシュナの悩み。

クリシュナは無限の富を持っているため、つねに愛される者。
愛する者の気持ちを、心の底から味わいたいと考えます。

クリシュナが地上から去ると地上の人々は荒れるようになりました。
人を思いやる心が減り、損得で物事を考え、争いと嘘が世界を覆いました。

愛は人類にとって、最も強力なエネルギー。

クリシュナは愛する者の愛の素晴らしさを広めるため、
愛と幸運の女神であるラーダーラーニーと融合し、
チャイタンニャ・マハープラブとなって再び地上に降り立ったのでした。

全１０巻の内容を紹介します↓

【CC1】地上へ再降臨したクリシュナの真意

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ちとら えいこ

ASDで2次障害により鬱をくり返す。 インドの物語ヴェーダにハマり、インドでヴェーダの正統な師弟継承に入門し学ぶ。活字が苦手なこともあり、絵にして楽しもうとヴェーダの物語を漫画にし始める。